QUILTと花と旅の思いで_K.Sachiko

個別作品紹介・その1

種類別に幾つか紹介します。
これから作品を作られる方々のヒントになれば幸いです。
 個々の作品につきまして、手順書、図面等は著作権の問題で載せることができません。

 言葉で説明できるものは素材選び等、苦労した事を添えてみます。

 そうでないものは、作品写真をイラスト風にして添えてみることにしました。

 もし、同様の作品を作成希望の方には、イラスト風の方がイメージが掴みやすいと思います。

 ご参考になれば幸いです。


 パッチワークキルトを始めたきっかけは、新聞の教室案内からでした。
 半年程度の教室に数回通うことができました。
 先ずは基本パターンを一つずつ覚えて作る作業でした。
 キルトのテクニックもここで習得しました。
 その積み重ねからアレンジを加えて作品を仕上げます。

 初期の作品はクッションや小さな壁掛けを沢山作ってみました。
 作品自体は自分の趣向で、パターン・色・サイズが決まってきます。
 本を買って読んだりして、勉強しました。
 作成途中でも納得行かない場合は、糸をほどいて再び縫っていきます。
 完成した時の満足感は本人でなければ味わえません。
 下記に掲載の作品は基礎の時代を経て到達したものです。

 重要事項は、基本パターンを一つずつ覚えて作ることです。
 基礎をしっかり習得することが将来につながる道と思っています。
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☆ 「ベッドカバー」 ☆

・長辺が2メートルを超える大作です。
 生涯でも数えるほどしか作ることはできません。
 そのうち2つは、「プロフィール/PROFILE」欄の雑誌の紹介欄でご確認ください。
 なお、我が家のテーブルは2メートルありますので、大きさが解ります。

・下記作品 : 16枚のサンプラーキルト(基本パターン集合作品)は、私が1990年頃に制作した初期の大型作品です。
・16のパターン作品を繋ぎ、大きな物へと様子を変えていきます。
・当時はパッチワークの基本に習い、失敗の少ない無難なベージュを基調にして、落ち着いたアンティーク調に仕立てました。
   全体をブラウン系と白・生成りでまとめました。
   赤(ボルドー)を効果的な差し色にしました。
   賑やかなパターン群も全体には落ち着いて調和しました。

【1ブロックから始める、楽しく覚えるパターンキルト】
   ・・・サンプラーキルトの教材にいかがですか。・・・

 個別作品紹介  個別作品紹介
 壁に展示した状態              家に飾ると大きさが分かります。

 1990年頃の作品で、写真画質が悪いので、イラスト風にしてパターンを見やすくしました。
 左上から1から16まで識別番号を付与しました。

個別作品紹介
 イラスト風写真にパターン番号を入れました。

<これからパッチワークを始める初心者さんには、>
・まずはこの16のような「伝統パターン」を1つずつ作って、その構造や縫い順を覚えていくことをおすすめします。
・なぜなら、1つのブロックを仕上げるごとに、パッチワークに必要な基本の技術が自然と身についていくからです。

・私はハンドキルトなので、制作期間は1年以上かかってしまいました。
・苦労した点はピースの縫い合わせで、真直ぐになるように心がけることでした。

★でも、何より大切なのは「楽しくなければいけない」ということ!
・お勉強のように「きっちり型通りに作らなきゃ…」と身構えてしまうと、針が進まなくなってしまいますよね。
・パッチワークで一番大切なのは、「布を触っている時間が、とにかく楽しいこと」です。
・そこで、初心者さんがワクワクしながらパターンを覚えられる「3つの楽しいヒント」をご提案します。

�@ 最初は「お気に入りのハギレ1枚」から選ぶ
 歴史や型紙のルールは一度置いておいて、「この花柄が好き!」、「このチェック柄を使いたい!」という主役の布を1枚選びましょう。
 その布が一番引き立つパターンを16個の中から選んで、パズルを組み立てるように色を当てはめていくだけで、世界にひとつの可愛いブロックが生まれます。

�A 1ブロック完成するたびに、小さな感動を味わう
 いきなり大きなタペストリーを目指す必要はありません。
 1つのパターンが完成したら、それに裏布をつけて「コースター」や「ミニポットマット」に仕立ててみてください。
 「わぁ、ベアーズポーのコースターができた!」という小さな達成感の積み重ねが、次を作る楽しさに繋がります。

�B 色で遊んで、自分だけのストーリーを作る
 私が作ったベージュ基調のクラシカルな世界も素敵ですが、現代の明るい北欧風の布で作ったり、ポップなビタミンカラーで作ったりすると、同じパターンでも全く違う表情を見せてくれます。
 伝統的な名前にとらわれず、「私のスクールハウスは青い屋根にしよう!」と、自由に楽しんでみてくださいね。
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※ ひと針ひと針、布と向き合う時間があなたにとって最高の癒やしになりますように。
※ まずはピンときた、お気に入りのあのパターンから、一緒に始めてみませんか?
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【 制作者からのアドバイス】

「16個のブロックを1枚にまとめるときは、ブロック同士の間にサッシング(格子布)を挟むのがおすすめです。
今回は細かなギンガムチェックを選んだことで、それぞれの個性が喧嘩せず、全体がアンティークな優しい雰囲気にまとまりました。

また、外周(ボーダー)に11番でも使った『フライングギース』をぐるりと連続で配置したことで、額縁のような豪華さと、作品全体が引き締まる効果が生まれました。
みなさんもぜひ、お気に入りの1ブロックから始めてみてくださいね!」

【歴史コラム】布で紡ぐ開拓史:16の伝統パターンの由来と物語】・・・ちょっと勉強しました。

パッチワーク・キルトの伝統パターンには、19世紀のアメリカ開拓時代を生きた女性たちの暮らし、自然への畏敬、そして家族や友人への祈りが込められているそうです。
それぞれのブロックが持つ、奥深い歴史のストーリーをご紹介します。

パターン
パターン
パターン
パターン
ジェニー・リンド ベアーズポー スクールハウス カードトリック

1. ジェニー・リンド (Jenny Lind)
"歴史の物語:1850年代に「スウェーデンの夜鳴きうぐいす」と呼ばれ、アメリカ中を熱狂させた実在の天才オペラ歌手ジェニー・リンドにちなんで名付けられました。
彼女の高貴で美しい歌声を、四方に広がる気品ある星の輝き(スターバースト)として表現した、ロマンあふれるパターンです。
※1853年(嘉永六年)に黒船が来航しています。

2. ベアーズポー / 熊の爪 (Bear's Paw)
"歴史の物語:大自然の未開の地を開拓していた時代、人々のすぐ近くには野生の熊たちが暮らしていました。
ぬかるんだ土や雪の上に見つけた巨大な熊の足跡(爪)は、自然の力強さの象徴。
開拓者たちが日々の暮らしの中で目にした風景を、そのまま素朴で愛らしいギザギザの三角形で写し取った代表作です。

3. スクールハウス / 学校 (Schoolhouse)
"歴史の物語:開拓地のコミュニティにおいて、学校(校舎)は単に子供たちが学ぶ場所だけでなく、人々が集まる教会や集会所としての役割も持つ「街の心臓部」でした。
赤いレンガや木造の校舎への郷愁と、子どもの健やかな成長を願う親の愛が込められた、ぬくもりあるデザインです。
赤毛のアンは、「緑の切妻屋根のアン(Anne of Green Gables)」でしたね。

4. カードトリック (Card Trick)
"歴史の物語:電気がなく、夜の娯楽が少なかった時代、家族や集落の人々が集まって楽しむ「トランプ手品(カードトリック)」は定番のエンターテインメントでした。
そんなささやかで楽しい団らんの時間を、4枚のカードが魔法のように絡み合う幾何学的なトリックアートとして布の上に再現しました。
※コントラクトブリッジでは、出された4枚の中で、一番強いカードを出したプレイヤー(またはペア)がその「1トリック」を獲得します。
※4人でゲームゲームの進行で、手札は最初に各プレイヤー13枚ずつ配られるため、1ディール(1ゲーム)の中で合計13回(13トリック)が繰り返されます。


パターン
パターン
パターン
パターン
ターキートラックス スナイダーズ・ハウンド フラワーバスケット アルバムスター

5. ターキートラックス / 七面鳥の足跡 (Turkey Tracks)
"歴史の物語:アメリカの収穫祭(感謝祭)に欠かせない野生の七面鳥(ターキー)が、農場をトコトコと歩いた後に残る足跡からインスピレーションを得たパターンです。
厳しい冬を越え、豊かな実りをもたらしてくれた大自然への感謝の気持ちが、このユニークな三方向に伸びるラインに込められています。

6. スナイダーズ・ハウンド / スナイダーの猟犬 (Snyder's Hound)
"歴史の物語:開拓時代の生活を支えた「狩猟」において、勇敢な猟犬(ハウンド)は人間の大切な相棒でした。
「スナイダー」という腕利きの猟師が連れていた名犬が、獲物を追って野山をダイナミックに駆け回る躍動的な姿を、美しいカーブの連続で表現しています。

7. フラワーバスケット / 花かご (Flower Basket)
"歴史の物語:厳しい開拓生活の中でも、女性たちは野に咲く花を摘んで部屋に飾り、暮らしを彩る優しさを忘れませんでした。
「花かご」は、お互いの家を訪問する際の手土産としても親しまれ、キルトの世界では今でも「歓迎(ウェルカム)」や「深い友情」を意味するシンボルとなっています。

8. アルバムスター (Album Star)
"歴史の物語:19世紀半ば、西部開拓へと旅立つ友人や、結婚して遠くの街へ行く大切な人へ、仲間たちが中央の白いスペースに別れのメッセージやサインを書き込んで贈った「フレンドシップ・キルト」の定番です。
離れても心は繋がっているという、当時の女性たちの強い絆を物語るデザインです。

パターン
パターン
パターン
パターン
モンキーレンチ タンブリングブロック フライングギース・クロス ドレスデンプレート

9. モンキーレンチ (Monkey Wrench)
"歴史の物語:別名「チャーンダッシュ(バター攪拌機の部品)」とも呼ばれます。
農家の女性たちが毎日使うバター作りの道具や、男性たちが使う頑丈な工具(レンチ)といった、開拓生活を支える身近な家財道具がモチーフ。
おうちを守る「家内安全」の願いも含まれています。

10. タンブリングブロック / 積み木 (Tumbling Blocks)
"歴史の物語:子供たちが床で遊ぶ木製のキューブ(積み木)が、ゴロゴロと転がっている様子から名付けられました。
貴重なハギレを無駄にしないよう、小さな「ひし形」を限界まで敷き詰める知恵から生まれたパターンであり、平面の中に立体を生み出す職人技のような楽しさがあります。

11. フライングギース・クロス (Flying Geese Cross)
"歴史の物語:季節が変わると、V字の美しい隊列を組んで北から南へと渡っていくガチョウ(ギース)の群れ。
その空飛ぶ姿は、開拓者たちに季節の巡りや道標を教えてくれる存在でした。
中央の十字に向かって鳥たちが集まる姿は、家族が再びひとつに集う「団らん」を意味しています。

12. ドレスデンプレート (Dresden Plate)
"歴史の物語:1920〜30年代のアメリカで大流行したパターンです。
当時、ヨーロッパから輸入された最高級のドイツ製「ドレスデン磁器」の装飾皿は、女性たちの憧れの的でした。
本物の磁器は買えなくても、お気に入りの洋服のハギレを集めて大輪のプレートを咲かせた、当時の女性たちのエッセンシャルな美への憧れが詰まっています。

パターン
パターン
パターン
パターン
クロスタウン マリナーズコンパス カリフォルニアスター インターロッキング・スクエア

13. クロスタウン / 交差する街 (Crosstown)
"歴史の物語:アメリカの都市が徐々に発展し、道と道が交差して賑やかな街(タウン)が作られていく様子を直線で表現しています。
碁盤の目のように整理された街並みと、そこを行き交う人々の活気あるエネルギーが、すっきりとしたクロスのデザインに反映されています。

14. マリナーズコンパス / 羅針盤 (Mariner's Compass)
"歴史の物語:パッチワークの中で最も古い歴史を持つパターンのひとつです。暗い海の上で、命を預ける唯一の道具だった「羅針盤(コンパス)」。
命がけの航海に出る夫や息子が、どうか迷わずに無事に家に帰ってこられますようにという、海の男たちを待つ女性たちの切実な祈りと愛が込められています。

15. カリフォルニアスター (California Star)
"歴史の物語:1848年、カリフォルニアで金鉱が発見され、翌年が「ゴールドラッシュ」の時代。
一獲千金を夢見て西海岸へと過酷な旅を続けた人々が、夜の荒野で見上げた満天の星空をモチーフにしています。
フロンティアスピリット(開拓者精神)と、輝かしい未来への希望を象徴する美しい星です。
※NFLチーム「サンフランシスコ・49ers」の語源は1849年の「ゴールドラッシュ」から来ているようです。

16. インターロッキング・スクエア (Interlocking Squares)
"歴史の物語:2つの正方形が知恵の輪のようにガッチリと組み合わさったこの形は、決して離れることのない「固い約束」や「永遠の愛」を意味しています。
家族の絆や、コミュニティの人々が互いに支え合って厳しい時代を生き抜いた団結力が、この絡み合うフレームに表現されています。


【16の伝統パターン解説と、綺麗に仕上げる制作ヒント】
下記表に各々の難易度とヒントを書いてみました。
番号 パターン名 難易度 綺麗に作るための「ひとことヒント」
1
ジェニー・リンド ◆◆◇ 中級 中央の小さな「ナインパッチ(9つの四角)」を歪みなく正確に仕上げることが、全体の美しさを左右します。
2
ベアーズポー
(熊の爪)
◆◆◇ 中級 16個の小さな三角形(爪部分)のサイズを均一に。型紙通りの正確なカットが命です。
3
スクールハウス
(学校)
◆◆◇ 中級 窓や煙突は小さな長方形。パーツごとにアイロンでしっかり縫い代を落ち着かせながら進めましょう。
4
カードトリック ◆◇◇ 初級 重なり合うカードの錯視が楽しいデザイン。3種類の三角形に分解して縫い合わせると簡単です。
5
ターキートラック
ス(七面鳥の足
跡)
◆◆◆ 上級 中央のくぼんだ四角形(凹型)と周囲(凸型)を合わせる、少し技術のいる「曲線縫い」がポイントです。
6
スナイダーズ・ハ
ウンド(猟犬)
◆◆◆ 上級 「ドランカーズパス(酔っ払いの小道)」の応用。内と外のカーブの中心に必ず「合印」をつけて縫いましょう。
7
フラワーバスケッ
ト(花かご)
◆◆◇ 中級 籠の直線縫いと、持ち手・お花の曲線アップリケ(まつり縫い)の両方の技法が学べるお得なパターンです。
8
アルバムスター ◆◇◇ 初級 中央の大きな長方形はサインやメッセージを書くスペース。薄い色や無地の布を選ぶのが基本です。
9
モンキーレンチ ◆◇◇ 初級 すべて直線の縫い合わせ。四隅の布をすべて変える(スクラップ風)と、現代的でポップになります。
10
タンブリングブロ
ック(積み木)
◆◆◆ 上級 3色の濃淡で3Dに見せるトリックアート。ひし形が交わる中心の「Y字縫い」は焦らず慎重に。
11
フライングギー
ス・クロス
◆◆◇ 中級 三角形の頂点(角)が縫い代に埋もれて丸くならないよう、ミシン線のわずか1mm外側を通る意識で縫います。
12
ドレスデンプレー
ト
◆◆◇ 中級 花びらの先端を中表に折って直線縫いし、くるっとひっくり返すだけで、綺麗な尖った角が作れます。
13
クロスタウン ◆◆◇ 中級 45度に傾いたパーツがあります。布のバイアス(斜め)の方向が伸びて歪まないよう、優しく扱いましょう。
14
マリナーズコンパ
ス
◆◆◆ 上級 星の先端を針のように尖らせる最難関。図案を印刷した紙と一緒に縫う「ペーパーピーシング」がおすすめです。
15
カリフォルニアスタ
ー
◆◆◇ 中級 中央のひし形ユニット(入れ子構造)を歪みなく作ることが、全体のスクエアを四角く保つコツです。
16
インターロッキン
グ・スクエア
◆◆◇ 中級 2つの四角が知恵の輪のように絡むデザイン。縫う前に一度目の前にパーツを並べ、上下関係を確認しましょう。

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★私の一番のお気に入りは「PETER RABBIT」です。
  
最初に作家の紹介をしておきます。
(注) ビアトリクス・ポターについて・・・・・ ピーターラビットホームページより引用
・ビアトリクス・ポターは1866年7月28日、ロンドンのケンジントン、ボルトン・ガーデンズ2番で生まれました。
・ポター家は、大勢の使用人に囲まれて大邸宅に住む、典型的なビクトリア朝の裕福な家族でした。
・教育を受ける年齢になると、子ども部屋は教室となり、ビアトリクスはひとりで家庭教師から授業を受けました。
・彼女のような上流階級の子女は学校には通わずに家庭教師につくことが多かったそうです。
・ヨーロッパでは物を長く大切にするようですね。
・そのため、古くても良い物が残っているようです。
・日本は文化財が地震・火事で消失することが多くて残念ですが、復興力は世界一と思っています。
  
  〜才能の開花〜
・幼少の頃から多くの時間をペットとして飼っていた小動物や昆虫などと過ごし、
 鋭い観察力と絵画の才能を磨いたそうです。
・因みに、私は虫は苦手です。
・ビアトリクスが16歳の夏、一家はイングランドの湖水地方に家を借りています。
・これがビアトリクスにとっての初めての湖水地方訪問だったそうです。
・彼女はこの土地の美しさに一瞬にして魅せられ、その後生涯を通じて魅了され続けることになりました。
・自然の中での生活がピーターラビットを生んだのですかね?
・私は子供のころから編み物を始めたのが、今に至っています。(才能の開花?)

  【作品に関するご注意】 

・本ページに掲載しているパッチワークキルトは、パブリックドメイン(著作権消滅)となった

 ビアトリクス・ポターの原作絵本を参考に、個人の趣味として制作したハンドメイド作品(ファンアート)です。

・ピーターラビットの公式ライセンス商品ではございません。

・また、作品や型紙の販売・商用利用は一切行っておりません。


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 ・さて、私の作品です。
 一つの作品の中に様々なキャラクターが登場します。

・世界中で愛される「ピーターラビット」の物語をモチーフにしました。
 良く出てくる絵本の一コマを利用させていただきました。
 個人の趣向でパターンを決めて、その上にキャラクターを配置しています。
 左右に3つずつそして中央部にひとつの7箇所にお馴染みのキャラクターたちが集います。

・全体としては、ブルーとグリーンを基調とした爽やかな温かみのある色合いで寝室のリラックス空間をイメージしました。
 中央にはピーターラビットのお母さんと子どもたちが集まる、温かな家族のシーンを描きました。
 各区画毎お馴染みのキャラクターたちが集い、雰囲気を出すことに苦労しました。
 周囲には細やかな格子模様と蔦の美しい刺繍・アップリケをあしらいました。
 1針1針丁寧に仕上げた手作りのパッチワークキルトです。
 少しずつキャラクターたちに命が吹き込まれ、形になっていく過程は、言葉にできないほど楽しい時間でした。
 
 構想から完成迄にはかなりの時間を要しましたが、納得のいく仕上がりでしたね。
 長辺が約2メートル程の大判サイズで、ベッドカバーとして素敵に仕上がりました。
 世界にたった一つの特別な作品です。
 その他の用途:ソファーカバー、壁掛け(タペストリー)など・・・

個別作品紹介
ピーターラビットのシンブル

・リユースショップ通いが趣味です。
 ピーターラビットの食器等は見かけるとつい買ってしまいます。
 骨董市でも見かけることが多いですが、セットになっているものが少ないです。
 そのため安価で入手することができます。
 キャラ物で、可愛い物を見つけるとつい、買ってしまいます。

 実物写真です。
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
ピーターラビット 左上 ピーターラビット ピーターラビット 右上

個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
ピーターラビット 左中 ピーターラビット中央部 ピーターラビット右中

個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
ピーターラビット 左下 GALLERY-Cにて ピーターラビット 右下

 キャラクター紹介・イラスト風。
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
ピーターラビット 左上 ピーターラビット 左中 ピーターラビット 左下
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
ピーターラビット 右上 ピーターラビット右中 ピーターラビット 右下

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☆ 「壁掛け」 ☆

・画像の作品は、美しいカラーリリーをモチーフにした見事な「ステンドグラスキルト」です
・同じデザインでも縁取りの模様によってかなり雰囲気が変わります。

・ステンドグラスキルト・フラワーは同じ基本デザインです。
 色鮮やかでダイナミックな植物の美しさが表現されています。
・カラーリリーのような白い花が、黒いバイアステープ(黒線)によってくっきりと際立ち、
 本物のガラス越しに光が差し込んでいるような透明感が感じられます。
・むら染め生地のグラデーションの使い方も好きで、葉の陰影や背景のグラデーションがとても美しいですよね。
・�Aは白い花をブルー系のグラデーションに換えています。
・外枠・縁取りの模様によっての違いが感じ取れるでしょうか。
 私は1つ作ってその応用でパターン違いを作る趣味があります。
 結果ここの3枚の作品にたどり着きました。

・キルトが大好きで手際の良いベテランさんであれば、3枚を同時に並行して進めるというダイナミックな制作スタイルも可能かと思いますが、まずは一つずつトライされると良いでしょう。

・下段にイラスト風画像を載せました。
・塗り絵用写真載せましたので、自分でイメージを作られたらいかがでしょうか。
 生地を用意する前に塗り絵で仕上がりを確認する。
・自分好みの色で下絵を作って楽しんで頂けたら幸いです。

 基本パターン : フラワー
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
壁掛け-フラワー�@ 壁掛け-フラワー�A 壁掛け-フラワー�B

「壁掛け-フラワー�B」の特徴
・パープルやピンクの花びらが引き立つ非常にエレガントな仕上がりのステンドグラスキルトです
 外側のペイズリーや更紗調のボーダー(額縁)の合わせ方もクラシカルな雰囲気です。
 並べて飾りたくなる美しさになりましたかね。

イラスト風写真です。
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
フラワー 塗り絵用�@ フラワーイラスト風�A フラワーイラスト風�B

【ステンドグラスキルト制作の「3つのヒント」】

・ステンドグラスキルトは、一般的なパッチワークのように「ピース同士を縫い合わせる」のではなく、「土台布の上に色布を置き、黒いバイアステープで境界線を覆っていく」という特殊な手順を踏みます。
制作者が最もつまずきやすく、同時に最も知りたがっている「きれいに仕上げるコツ」は以下の3点です。

�@【色の配置】ステンドグラスらしさを生む「むら染め布」のグラデーション
ステンドグラスのガラスらしい「透明感」や「光の透過」を表現する最大のコツは、「むら染め布やグラデーション布」の使いどころにあります。
"制作者さんへのアドバイス:
 1枚の葉や花の中でも、布の「濃い部分」と「淡い部分」がグラデーションになるようにピースをカットします。
 これにより、光が差し込んでいるようなリアルな明暗が生まれ、平面のキルトにドラマチックな奥行きが出ます。

�A【仮止め】仕上がりを左右する「アイロン接着両面テープ」の活用
たくさんの小さな色布を正確な位置にキープしたまま、黒いテープを縫いつけるのは至難の業です。
私は、ユザワヤさんで、幅の違うバイアステープを買って縫いつける作業もしています。
時間はかかりますが、確実性をとりました。
ここで活躍するのが「熱接着糸」や「洗える両面粘着テープ(ダイナックテープなど)」です。
"制作者さんへのアドバイス:
 色布の裏や、黒いバイアステープの裏にアイロン接着ホイル(またはテープ)を仕込み、あらかじめ土台布へガッチリと「完全仮止め」しておきます。
 これにより、ミシン掛けや手縫いの最中に布が1mmもズレず、シワのない美しい仕上がりになります。

�B【カーブの処理】黒いバイアステープをなじませる「アイロンワーク」
ステンドグラスの命である「黒いライン(鉛線)」。
これには伸縮性のあるバイアステープを使用しますが、そのまま縫うと急なカーブで浮き上がったり、よれたりします。
"制作者さんへのアドバイス:
 縫い付ける前に、図案のカーブに合わせてアイロンでテープをグッと引っ張りながら「あらかじめ曲線のクセ」をつけておくのが最大のプロのコツです。
 このひと手間で、角や流れるような葉の曲線にも黒いラインがピタッと吸い付くように馴染みます。
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【ステップアップのすすめ】ステンドグラスキルトへ、ときめきの挑戦

・パッチワークを始めたばかりの頃は、まずは「モンキーレンチ」や「スクールハウス」のような、直線のパターンキルトを1つずつ作って、布の特性を覚えたり、正確に縫い合わせる感覚を身につけていくのがおすすめです。
・そして、手縫いの感覚やミシンワークの技術が少し上達してきたら…
  …ぜひ、憧れの「ステンドグラスキルト」に挑戦してみてください

「技術が身についたからこそ分かる、その理由」
・なぜ「少し上達してから」がおすすめなのかというと、ステンドグラスキルトには、パッチワークの基本を超えた「少しだけ特別なコツ」が必要だからです。

"立体感を引き出す「配色のセンス」:
 ベースとなるパッチワークで布の濃淡(明度)の扱い方に慣れていると、ステンドグラス特有の「むら染め布」を使ったグラデーション(光の表現)が驚くほど綺麗に決まるようになります。

"バイアステープを操る「指先の感覚」:
 市販のバイアステープを使うとはいえ、流れるような美しい曲線を表現するには、アイロンで布にクセをつけたり、よれないように優しくまつり縫いする「手の加減」が求められます。

「少しがんばった先にある、ご褒美のような楽しさ」
・直線縫いの基本をマスターしたあなたなら、この特殊な技法が「難しい」ではなく「最高に新鮮で、楽しい!」と感じられるはずです。
・パッチワークのようにピースの角をピタッと合わせるプレッシャーから解放され、黒いラインの中に好きな色をどんどん閉じ込めていくプロセスは、まるで布でステンドグラスの絵の具を塗っているようなワクワク感に満ちています。
・時間をかけて少しずつ技術を磨いてきたからこそ出会える、特別な美しさ。
・"普通のパッチワークには少し慣れてきたかな?"と思ったら、新しい物への挑戦-ステンドグラスキルトのロマンあふれる世界も味わってみてください。

※「過去の作品展示風景」では、様々な種類の作品が確認できます。
  ここに次に作りたい作品のヒントがあるかも知れません。
  参考になれば幸いです。
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次は、動物のモチーフ、デザイン違いです。
縦・横と素材の置き方で雰囲気が変わります。
台紙を作ってシュミレーションするのも良いと思います。
右側にイラスト風画像を載せました。

壁掛け-動物たち
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
壁掛け-猫 エジプト パステト猫 壁掛け-猫 イラスト風
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
壁掛け-犬 犬とパンダ 壁掛け-犬 イラスト風

☆ 猫バージョン作品の魅力とポイントは、
"色使い:モノトーン(黒・白・グレー)を基調に、ベージュやブラウンの
 猫をアクセントに配置した、大人っぽくモダンな配色が美しいです。
"豊かなテクスチャ:スパンコールやラメ感のあるブレード、サテン調の縁取りなど、
 光沢のある素材を効果的に取り入れることで、高級感を引き立てます。
"キルティング:背景の白い部分に施された、アルファベットや数字、植物のような細微な
 ハンドキルティング(落としキルトやフェザー風の模様)を非常に美しく、立体感がでました。
"愛らしいデザインと物語性:中央のすらりとした黒猫を中心に、周りに様々なポーズや
 服を着たような猫たちが配置され、遊び心とストーリー性が感じられますか。

☆ 犬バージョンの魅力とポイント
"ダックスフントの愛らしいデザイン:中央に並んだミニチュアダックスフントの、
 長い胴体と短い足のシルエットが完璧に表現されていてとても可愛いです。
"素材のバリエーションと遊び心:よく見ると、ワンちゃんたちの体の模様がキラキラしたスパンコール、
 チェック柄、グラデーションなど、1匹ずつ異なる生地で作り、見ていても全く飽き無いと思います。
 丸いボールのようなアップリケとの組み合わせもリズミカルになりました。
"さらに進化した背景のキルティング:中央のアルファベットの飾り縫いだけでなく、左右や上下のグレー・黒のスペースに施された「羽毛模様」のハンドキルティングが自慢です。
 非常に細かく、流れるような美しいラインが作品全体に圧倒的な高級感と立体感を与えています。
"シックで上品なグラデーション:モノトーンからセピア、シルバーグレーへのグラデーションが出て、大人のインテリアに美しく映える洗練された仕上がりになりました。
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★ 壁掛け作品(お気に入り) ★


壁掛け-三ばば
個別作品紹介
個別作品紹介
個別作品紹介
三ばば 三ばば 裏面 三ばば イラスト風


・三人の老婆の雰囲気が出るかが問題でした。
・3人の帽子や服、手元の小物に、ビーズ、レース、フリル、フェザー、ボアなどの多様な素材を立体的に使いました。
・質感の組み合わせが上手にでましたかね? 仲良く談話しているのが伝わったでしょうか。
・手元に広がる糸巻きやアクセサリーのような細かなビーズワークが、作品にストーリー性を与えています。
・白いベース部分にキルティングを施して模様をだし、中央の黒い衣装をまとった女性たちが引き立つようにしました。
・モノトーン(黒・白・グレー)が基調で、トップのピンクのパーツや下部のタッセルに赤系の
 差し色を使うことで、全体の印象を引き締めるアクセントをしてみました。
・上下が尖ったオリジナルの形状に仕立て、縁取りのレースも相まってインテリアとしての存在感が出ました。
・裏面は遊び心でテリアをたくさん集合させました。

・イラスト風は淡い色がついていますので、解りやすいですかね。
・大きさは前のページの「過去の作品展示」でご確認ください。



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